WING
P&W、ノースバーウィックにGTFエンジンのMRO施設
PW1100G高圧タービンと高圧コンプレッサーのMRO担当
プラット&ホイットニーは6月23日(メイン州ノースバーウィック)、米国メイン州ノースバーウィックの工場に1250万ドルを投資し、プラット&ホイットニーGTFエンジンのMROネットワークを拡張することを発表した。同社によると、ノースバーウィックではPW1100G-JMエンジン用の高圧タービンおよび高圧コンプレッサーモジュールのメンテナンスを実施する方針だ。
ノースバーウィックでGTFエンジンの高圧タービンおよび高圧コンプレッサモジュールのメンテナンスを実施することで、コンプレッサーのアップグレードや修理に関連するリードタイムを短縮することができるとしている。
※写真=ノースバーウィックにあるプラット&ホイットニー工場(提供:プラット&ホイットニー)