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グリッドスカイウェイ、中国電力NWが出資
東京電力パワーグリッドNTTデータ、そして日立製作所が設立した「グリッドスカイウェイ有限責任事業組合」に、あらたに中国電力ネットワークが資本参画した。中国電力ネットワークはグリッドスカイウェイに対して1億円を出資して、組合員として活動に参画する。同組合ではこれにより、事業を拡大するとしている。
中国電力ネットワークの参画によって、「グリッドスカイウェイ有限責任事業組合」の出資比率は東京電力パワーグリッドが37.5%(3億円)、NTTデータは25%(2億円)、日立製作所が25%(2億円)、そして中国電力ネットワーク12.5%(1億円)となった。
「グリッドスカイウェイ有限責任事業組合」は今年3月19日に設立され、ドローンの目視外飛行を支援する航路プラットフォームの構築と実証のほか、電力をはじめとしたインフラ設備点検の高度化とレジリエンス強化を実現するためのシステム構築と実証を行うことを目指している。・・・