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ANA、7月の国際線運航計画を一部追加修正
羽田-バンコクと成田-マニラを現地発便軸に
全日空(ANA)は6月25日、7月の運航計画の一部追加修正を発表した。このなかで羽田-バンコク線については、週7往復運航とするものの、7月1日から15日までの間に関しては現地発便のNH850便のみ運航することに変更した。さらに成田-マニラ線では、7月2日から8月1日までマニラ発のNH820便のみ週3往復(月・水・土曜日)で運航することを決めており、現地発便を軸として運航する。いずれも昨今の出入国規制および需要動向を鑑みた対応。
ANAによると、同日発表分の減便数は2路線あわせて15便とのことで、これにより7月中の国際線運休・減便数は73路線を対象に4953便に達した。2020年度の事業計画では75路線5461便を運航することを計画しており、運休・減便率は90.6%となっている。・・・
※写真=ANAは7月の国際線運航計画を追加修正