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2020.07.06

ウイングトラベル

★エールフランスとHOP!、7000人以上削減

 自然減中心もエールフランスで6560人減
 
 エールフランス航空は7月3日(現地時間)、新型コロナウイルスの感染拡大で、エールフランス航空本体とおよび傘下のHOP!合計で、7000人規模の人員を削減することを発表した。
 エールフランス航空は現在、約4万1000人のスタッフを抱えているが、2022年末までに6560人を削減する。同社によれば、この期間に3500人以上の自然退職者が見込まれていることから、人員削減の半分以上が自然減との見方を示した。
 一方、HOP!は今後3年間で現在の2420人の人員規模から1020人を削減するなど、大規模な人員削減を行う。推定する自然離陸者数を考慮すると、2022年末時点で約820人を削減しなければならない見通しだ。