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海自、20年度機雷戦・掃海特別訓練を陸奥湾で実施
海自艦艇計15隻航空機計8機、米軍艦艇2隻が参加
海上自衛隊は7月7日、2020(令和2)年度機雷戦訓練および掃海特別訓練(日米特別訓練)を7月18日から30日までの間、陸奥湾で実施すると発表した。
訓練は、海上自衛隊掃海隊群司令部幕僚長の渡邉浩1等海佐と米海軍の第7対機雷戦隊司令を訓練統制官に、海自からは掃海母艦2隻、掃海艦2隻、掃海艦11隻の艦艇計15隻、航空機はMCH-101 3機、P-3C 3機、P-1 2機の計8機が参加。米海軍からは掃海艦2隻が参加し、訓練機雷を使用しての機雷敷設訓練や掃海訓練および潜水訓練を行う。