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スカイマーク6月、旅客需要傾向が鮮明に
旅客数は前年比74%減と依然厳しく
スカイマークがまとめた6月の旅客輸送実績によると、期間中の搭乗者数は16万1420人に留まった。対前年比ベースでみると、旅客数は74%減少したかたちだ。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、航空需要は大幅に落ち込んでいる。スカイマークは運航便数を絞ってこの危機を乗り越えようとしており、6月の提供座席数は62%減少した28万8648席に留まった。この結果、搭乗率は前年比26.9ポイント減少した55.9%となった。
ただ、4月および5月の実績に比較すると、・・・・・。