セントレア、ターミナル施設の開設時間短縮

1タミ・2タミで終了時間繰り上げなど

　中部国際空港会社は7月17日、セントレアのターミナル、店舗・施設について、一部臨時休業、または営業時間変更を決定した。新型コロナウイルス感染症の影響で、時間の短縮や一部施設の閉鎖措置などが続く。
　17日現在、第1ターミナルでは一部施設の開館時間を短縮する。アクセスプラザ、1階ウェルカムガーデン、2階到着ロビーは、通常どおり24時間開館する。一方で3階国際線出発制限エリアは運航便の状況によって開場する。さらに3階出発ロビーは25時までの開館としていたところ、21時30分までとした。4階ではスカイデッキの開館時間を1時間30分短縮した21時までとした。スカイタウンは3時間30分短縮の21時30分まで。
　第2ターミナルの開館時間については、20日までは2階出発が4時40分～15時、1階到着が10時～18時。21日は2階出発が4時40分～15時で、1階到着が10～23時10分。22～31日の開館は、2階出発が4時40分～19時、1階到着が10～23時10分とした。8月1日には、2階出発が4時30分～19時で、1階到着が9時30分～23時10分となる。
　また空港内のショップ・飲食店は、休業または時間短縮営業を行っているところ。ショップについては、全70店舗中約40店舗が営業を臨時休業。飲食店は全65店舗中、約25店舗が臨時休業としている。