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セブパシフィック航空、予約規定を一部変更
トラベル・ファンド有効期限2年間に延長など
セブ・パシフィック航空(CEB)は新型コロナウイルスの影響で今後も旅行における懸念が継続する可能性があることを踏まえ、予約規定の一部変更を行った。トラベル・ファンドの有効期限を1年間から2年間に延長した。また、無期限で再予約手数料や変更手数料を支払うことなくフライトの再予約を可能とした。
トラベル・ファンドは後日航空券を予約するときの支払いに利用することができるもの。有効期限が切れる前に手続きが行われている場合に限り12カ月先以内の航空券に使用することが可能となる。今回の有効期限延長により、現時点ではトラベルファンドを2023年の航空券に引き換えるようにできるようにした。
また、現在予約されているフライトの日程変更や新たにフライトの予約をした場合の再予約について無期限で再予約手数料や変更手数料を支払うことなく再予約を可能とした。これにより、出国・入国の行動制限やフライトの頻度の変更に応じて、より柔軟に旅行の計画が可能となるとしている。