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2020.08.03

WING

SPRING繁忙期、日曜のみの国際線予約率58.9%

国内線予約率は17.5%、日別1~3割台で推移

 SPRING JAPAN(SJO)は2020年度夏期繁忙期(2020年8月7~16日)の予約状況を発表し、国際線の予約率が前年同期比37.5ポイント低下の58.9%で、提供座席数が95%減の756席、予約数が96.9%減の445人となった。期間中は感染症の影響のため、9日と16日の日曜日のみ往復運航する。9日の予約率は下りが74.6%、上りが51.9%になり、16日には下りが74.6%、上りが34.4%となった。
 国内線の予約率は72ポイント低下の17.5%で、提供座席数が53.8%減の1万1340席、予約数が91%減の1984人になった。期間中は成田-新千歳・広島線を減便して運航する。感染症で需要が大きく落ち込み、期間中の日別予約数は下り・上りいずれも予約率1~3割台と、低い水準で推移する見込みだ。