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2018.07.04

ウイングトラベル

東武トップツアーズと牧之原市が包括連携協定

人材育成や観光振興、産業振興など幅広く連携

 東武トップツアーズと静岡県牧之原市は、地域活性化に関する包括連携協定を締結した。7月3日午前に牧ノ原市役所で締結式が行われ、坂巻伸昭東武トップツアーズ社長と杉本基久雄牧ノ原市長との間で協定書が調印された。
 東武トップツアーズは東武グループと連携し、地域が抱える社会課題を解決する「地域支援および地域活性化事業」に取り組んでいる。牧之原市は「絆と元気が創る 幸せあふれ みんなが集う NEXT まきのはら」を将来都市像として、第2次総合計画を進めており、両者の相互協力をより強固なものにするために包括協定が結ばれた。
 牧之原市は、牧ノ原大茶園や静波海岸などのビーチを有するほか、東名高速道路の「相良牧之原IC」、「御前崎港」、「富士山静岡空港」と、陸・海・空それぞれに玄関口を有するなど交通利便も良く、さらなる発展が期待されている。

 

※写真=包括協定の締結式。左から坂巻東武トップツアーズ社長と杉本牧之原市長