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2020.08.06

WING

京急、羽田空港駅に放置物検知システム

AIで放置物を検知・判断可能

 京浜急行電鉄は8月8日から、羽田空港第1・第2ターミナル駅において、放置された物を人工知能(AI)で検知するシステムを導入する。
 このシステムはアイテック阪急阪神社製。AIと連動する防犯カメラが様々な角度から撮影した映像をもとに、AIが形状や放置された時間などを読み取ることで放置物を判断する。放置物を検知した場合、自動的に駅事務室で警報を発報して必要に応じて駅係員や警備員が駆け付け対処。危険物と判明すれば警察に通報する。

 

※画像=羽田空港第1・2ターミナル駅に放置物を検知するAIシステムを導入する(提供:京浜急行電鉄)