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SPRING JAPAN、夏季繁忙期国内線旅客は85.6%減
SPRING JAPANが8月17日に発表した夏季繁忙期期間中(8月7日~16日:10日間:10日間)の利用実績によると、国内線旅客数は前年比85.6%減少した3164人と、大きく落ち込んだ。
訪日中国人旅客を中心に強みを持つ同社だが、厳しい出入国制限措置が講じられていることもあって国際線は運航することがほとんどできず、需要も崩壊。結果として、国内線にも大きな影響が出たかたちだ。
国内線の提供座席数は53.8%減少した1万1340席で、利用率は61.6ポイント悪化した27.9%に留まった。
一方、国内線については旅客数が96.9%減少した456人に。提供座席数も95%減少した756人となり、利用率は36ポイント悪化した60.3%となった。