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ベトナム航空、中部−ハノイ線一部大型化
週4便を787-9型機に変更、96席増加
ベトナム航空(HVN)は中部−ハノイ線の機材を10月28日から一部大型化する。中部発の週4便について、現在のA321-200型機から787-9型機に変更する。中部地区からベトナムへの需要の増加に対応するのが狙い。新機材の投入により、提供座席数が96席増加することになる。
デイリー運航する中部−ハノイ線のVN347/VN346便のうち週4便(月・水・金・日曜日)を787-9型機に変更する。同便のその他の曜日については引き続きA321-200型機で運航する。
座席数はA321-200型機がビジネスクラス16席、エコノミークラス162席の計178席に対して787-9型機はビジネスクラス28席、エコノミークラス246席の計274席となっている。これにより、同便の提供座席数は週384席増加することになる。このほか、新機材ではタッチスクリーン操作の多彩なエンターテインメントシステムや収納棚の拡大など、より高品質で快適なサービスの提供が可能となる。