ウイングトラベル
★日本滞在中の在留資格持つ外国人の再入国許可
9月1日より、陰性証明提出を出国前に誓約
政府は8月28日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、現在日本に在留し、9月1日以降に出国予定の在留資格保持者の再入国について、日本出国前に追加的防疫措置に応じる旨を誓約することなどを条件に認めることを決定した。具体的には、日本出国前に特設ホームページで追加的防疫措置に応じる旨を誓約し、出入国在留管理庁宛にメールで再入国の予定を申し出て、「受理書」の交付を受ける。追加的防疫措置では、現行の水際措置に加えて、滞在先の国・地域では出国前72時間以内に新型コロナウイルスの検査を受け、陰性証明を取得し、再入国時に入国審査官に対して検査証明または写しを提出することを条件とする。
9月1日から6日に日本を出国する在留資格保持者は、空港の出国審査場で出国審査官に直接、再入国予定を申し出る。9月1日正午をめどに、申出送付先のメールアドレス等を公開する。
※日本滞在中の在留資格保持者の再入国手続きの流れ