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2020.09.02

WING

ソラシドエア、大分-羽田線が10月末に10周年

就航10周年事業開始、空恋の特別塗装機も

 ソラシドエアの大分-羽田線が、今年10月31日に就航10周年を迎える。同社にとって大分は、九州と東京(羽田)を結ぶ5番目の路線だ。現在、1日4往復8便を運航している。
 同社は開設10周年を記念して、大分との更なる連携強化に向け、大分市在住の画家である北村直登氏とコラボレーションする。アートを通して大分の魅力を発信する、就航10周年記念事業をスタートすることにした。
 具体的には、同社が展開する機体側面を活用した空恋プロジェクトの一環で、来る10月17日から大分県南エリアによる「食・おおいた県南 うすきつくみきてくださいき号」の運航を開始する予定だ。ちなみに大分県関連の空恋プロジェクトでは、2013年12月3日~2015年3月14日まで「世界農業遺産の里 国東号」を、2017年7月14日~2018年7月14日まで「特産品ブランド・きつきのきづきPR号」を運航した実績がある。・・・

 

※写真=大分-羽田線が就航10周年に。就航10周年記念事業を開始する(提供:ソラシドエア)

※画像=「食・おおいた県南 うすきつくみきてくださいき号」のイメージ(提供:ソラシドエア)