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JAL、リモートトリップ第2弾の八戸市発売中
羽田-三沢線増便前に地域活性化へ貢献
日本航空〈JAL〉は、デジタルコンテンツと実際の体験を融合したリモートトリップの第2弾として、青森県八戸市を選出。デジタルフライトで羽田-三沢線に搭乗できる体験商品の発売を開始した。
この取組みは、八戸市の「VISITはちのへ」との協業で実施する。配信映像によって羽田から三沢空港行きのフライトを仮想体験し、地域の魅力を伝えるライブ映像などによって旅行した気分を体験できる。さらに地域特産品や機内提供品を自宅へ届けて、食の面でも楽しむことができる。
JALグループでは「羽田発着枠政策コンテスト」へ青森県と共同提案し、このほど選定されたところ。今年の冬ダイヤから羽田-三沢線を1日4便に増便する。このリモートトリップ商品は、増便前に地域への注目を高め、さらに地域活性化へ貢献することになる。
この羽田-三沢線のデジタルフライトで行く八戸市のリモートトリップ商品は、ライブ映像配信を9月12日に実施する。価格は、4500円、8000円、8800円の3プランから選択できる。
※発売元:VISITはちのへ