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2020.09.09

WING

JAL、パナソニックとアバター遠隔サービス実証

羽田空港で今月14日から、年度内の商用化目指す

 日本航空(JAL)とパナソニックシステムソリューションズジャパンは9月8日、パナソニックが提供するアバター式リモート案内サービスを用いた共同実証実験を開始することを発表した。実証実験は9月14日〜25日まで、羽田空港第1旅客ターミナルの国内線搭乗口の一部、さらには航空券予約・購入・変更カウンター(40番)で行う。
 この実証実験には4台のアバターを導入する。旅客から離れた場所にいる係員がディスプレイ上のアバターを通し、出発ロビーや搭乗口で旅客を案内する。アバターは操作している係員の表情を認識・反映するため、リモートによる非接触・非対面ながらも表情豊かで、対面に近い案内が可能だとしている。
 また、・・・。