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「むらさめ」、濃厚接触者16名の陰性を確認
他の乗員は検査結果待ち、再出港の日程は未定
山崎幸二統合幕僚長は9月10日の定例会見で、「派遣情報収集活動水上部隊第3次隊」として中東地域へ派遣する護衛艦「むらさめ」内で発生した新型コロナウイルス感染について、PCR検査の結果、濃厚接触者16名の陰性を確認したと発表した。
また、そのほかの乗員については9月8日にPCR検査を実施しており、現在検査結果を待っている状態とのことで、「むらさめ」の再出港日程については決まり次第公表するとしている。