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2020.09.14

ウイングトラベル

★日観振調査、都道府県旅行振興補助事業41件

 熊本8件、長崎6件など九州が22件と半数以上

 日本観光振興協会は、新型コロナウイルス感染拡大による激減している旅行需要喚起を目的に、都道府県が実施している旅行商品等補助事業の取り組みをまとめた。
 それによると、9月9日時点で、全国で41件の旅行促進の補助事業があった。最も多いのは熊本県の8件で、県主管のキャンペーンとともに、市町村レベルで実施した。また、長崎も6件展開するなど、全体の22件が九州各県で展開されている。
 また、北海道は5件と多く、宿泊施設の割引を中心に道内旅行の促進を図っている。

 

※都道府県別の旅行商品補助事業の取り組み一覧PDF(日本観光振興協会調査)
http://www.nihon-kankou.or.jp/home/userfiles/files/autoupload/hp_ver7_200909.pdf