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2018.07.09

WING

東急/鹿島、竹芝地区開発計画で500mのデッキ

山手線・浜松町エリアと竹芝エリアがデッキで接続

 東急不動産と鹿島建設は共同で開発を進めている「竹芝地区開発計画」(仮称)を推進中だ。同プロジェクトの一環として、浜松町駅から首都高速都心環状線の上空を跨いで、竹芝駅・竹芝ふ頭に至る、全長約500メートルのバリアフリー歩行者デッキを整備する上での要となる、首都高速都心環状線上空の歩行者デッキの夜間一括架設工事を、鹿島建設の施工により、7月7日深夜(工事完了:7月8日午前2:00)に実施した。両社によれば、今回の工事で取り付けられた歩行者デッキは、東京の交通の大動脈である山手線や羽田空港へつながる浜松町駅エリアと、東京の海の玄関口である竹芝エリアの両エリアを繋ぐ、プロジェクトの象徴ともいえる「架け橋」となるとしている。