WING
千葉県柏市でR22Beta Ⅱ型が接地後横転
連続離着陸訓練中、主回転翼が破損
航空局によると、7月8日13時35分頃、千葉県柏市内の場外離着陸場において、個人が所有するロビンソン式R22Beta Ⅱ型(JA7980)が、連続離着陸訓練を実施中、接地後に横転した。搭乗者は二名だったが、幸いにも負傷者はなし。ただ、機体の損壊等については、主回転翼の破損などが確認されているとのことで、詳細は確認中とのこと。
航空局は航航空機の回転翼が損傷し、航空機の航行が継続できなくなった事態であり、重大インシデントに該当するとしている。一方、運輸安全委員会は、この重大インシデントを調査するため、航空事故調査官二名を現地に派遣した。