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エア タヒチ ヌイ、成田線運休期間を延長
来年1月11日まで、日本の入国制限受け
エア タヒチ ヌイは成田-タヒチ線について運休期間を2021年1月11日まで延長すると発表した。日本政府の入国制限が継続していることを受け運休期間を延長した。
同社は新型コロナウイルスの影響で3月27日から成田-タヒチ線を運休している。タヒチがあるフランス領ポリネシアは7月15日から海外旅行者の受入を再開している。しかしながら、日本政府が世界146の国・地域に対して入国拒否を行っていることや入国後の14日間の自己隔離が必要であることなどを踏まえて運休期間を延長することにした。
なお、同社はパリータヒチ線については7月から経由便により週3便で運航を再開している。経由地については11月30日まではバンクーバー、12月1日以降はロサンゼルスに設定している。