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2020.09.24

WING

ピーチ、10月も964便の減便を決定

新型コロナ感染拡大で需要減退が影響

 ピーチ・アビエーションは9月23日、10月1日から今夏ダイヤが終了する10月24日までの国内線において、16路線を対象に計964便を減便することを発表した。期間中の当初計画では2612便を運航することを予定していたが、今回の減便発表で期間中の運航率は63%に留まる見通しとなった。
 新型コロナウイルス感染拡大で、ピーチ・アビエーションの国内線、国際線は大きな影響を受けてきた。そうしたなか去る6月19日に全路線の運航を再開。その上で7月22日には全便で運航を再開に漕ぎ着けていた。ただ、7月初旬以降、東京を中心に全国各地で新型コロナウイルスの感染が再拡大した影響もあって需要が伸び悩み、9月には再び減便へと舵を切っていた。・・・

 

※写真=ピーチ・アビエーションは10月も964便を減便することを決めた