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OKIら3社、マスク有無自動検知・顔認証ソリューション
9月末試行運用開始、健康チェック負荷軽減
沖電気工業(OKI)、コニカミノルタ、そして丸紅の3社は、オフィスや各種施設の入口などの通行者の体表温度測定・マスク有無自動検知・顔認証ソリューションの試行運用を9月29日からスタートする。
OKIのAIエッジコンピューター「AE2100」、コニカミノルタのグループ会社MOBOTIX社の「MOBOTIXネットワークサーマルカメラ、そして丸紅の完全子会社である丸紅ネットワークソリューションズのクラウド型AI映像監視サービス「TRASCOPE-AI」を連携する。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、オフィスや工場、空港、駅、公共施設、商業施設、工事現場、ホテルなどでは従業員や利用者の入退場時の健康チェックが実施されている。ただ、こうした厳重な健康チェックの実施はこれを受ける側、行う側の双方にとって負荷となっている面となっていることも現状だ。・・・
※画像=OKI、コニカミノルタ、丸紅の3社が体表温度測定・マスク有無自動検知・顔認証ソリューションを試行運用(提供:OKI、コニカミノルタ、丸紅)