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ピーチ、ワーケーション推進で制度化
地域経済活性化やワークライフバランス向上
ピーチ・アビエーションは今年9月1日から、ワーケーションを導入した。同社は交流人口増加による経済再生のほか、社員のワークライフバランスの更なる向上を目指して導入したという。
同社はコロナ禍以前の昨年の段階から、テレワークを「Best Work Place(BWP)」と名付けて制度化しており、多くの社員が利用してきた。そうしたなか地域経済活性化への貢献、社員のワークライフバランスのさらなる向上を目的とし、BWPの一環としてワーケーションの導入に踏み切った。対象社員は自身の休暇の合間に、勤務日を設けることができる。
ピーチ・アビエーションの森健明CEOは「ワーケーションはピーチが大切にしているピーチ・スピリットである働くことを楽しもうを具現化した取り組み」とコメント。・・・
※写真=ピーチ・アビエーションはワーケーションを社内制度化。社員が就航先の魅力を体感し、地域と交流を図ることを期待している