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サーブ、UAEに2機目のグローバルアイを納入
サーブは9月30日(スウェーデン現地時間)、アラブ首長国連邦(UAE)に2機目の早期警戒管制機「グローバルアイ」を納入したと発表した。
グローバルアイは、ボンバルディアのビジネスジェット「グローバル6000」をベースに、エリアイERレーダーなど各種センサーを搭載した早期警戒管制機。UAEはグローバルアイを3機購入する契約を2015年にサーブと結んでおり、サーブでは今年4月にグローバルアイ1号機をUAEに納入したところ。
サーブのミカエル・ヨハンソンCEOは、「5ヵ月で2機目を納入したことは、航空機メーカー、センサープロバイダー、システムインテグレーターとしてのサーブの専門性を証明している」とし、「グローバルアイによって、UAEの空中監視能力に貢献出来ることを誇りに思う」とコメントしている。
※写真=サーブはUAEから受注しているグローバルアイ3機のうち、2機目を納入した(提供:サーブ)