ウイングトラベル
★「Z世代」の旅行への関心度や意欲とは
Withコロナ期の旅のあり方など生の声を聞く
新型コロナウイルスの影響で旅行・観光を取り巻く状況が大きく変化した。ただ、「Go Toトラベルキャンペーン」が10月から本格的にスタートし、国内旅行マーケットは動きだし始めた。海外旅行に関しては現時点では難しいものの、ビジネス渡航の再開がスタートするなど、予兆は見え始めた。そうした中で今後の旅行マーケットのカギを握るのが、10歳代後半から20歳代前半のいわゆる「Z世代」の存在だ。この世代が旅行に対してどの程度関心を持っているのか。また、Withコロナ期の旅行やGo Toキャンペーンについてどのような印象を抱いているのか。バリーズが展開する「Z世代トラベルプロジェクト」に参加する大学生に話を聞いた。
近場で旅行回数を重ねることが基本スタイル
友人の口コミとSNSが旅行計画のきっかけに
Go Toトラベルに高い関心、少し贅沢な体験を
オンライン旅行、動画配信との差別化がカギ
「Z世代トラベルプロジェクト」がスタート
新たな発想で旅行・観光業界を活性化へ
※写真=取材に応じた「Z世代トラベルプロジェクト」の学生メンバー。左から吉田安那さん、山下麻さん、鷲巣真穂さん、櫻井夏菜さん、小川琴子さん、画面は中田瑞穂さん
※写真=今後のZ世代の旅行動向が注目される