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シンガポール航空、成田・関空増便、福岡再開
入国段階的に緩和、12月から週12便体制に
シンガポール航空(SIA)は11月から成田、関空-シンガポール線を段階的に増便するとともに、福岡-シンガポール線を再開する。現行の成田線週3便、関空線週2便を11月からはそれぞれ週5便に増便。また、福岡-シンガポール線を週1便で再開する。さらに、12月には成田線を週6便に増便する。これにより、シンガポール航空による日本-シンガポールへの運航は、合計週12便に拡充する。
日本とシンガポール間の往来再開に向けた段階的な措置の下、9月18日から「ビジネストラック」9月30日から「レジデンストラック」が開始された。これを契機に、シンガポール航空は両国間の運航便数を増やすことを決定した。
※シンガポール航空の日本-シンガポール線運航スケジュール