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2020.10.12

WING

米空軍警備隊、次世代ヘルメットを導入

現行のACHヘルメットを置き換え

 米空軍は10月8日(米テキサス州現地時間)、米軍基地の警備などを行う空軍警備隊が次世代バリスティックヘルメットを導入していることを明らかにした。空軍警備隊では米陸軍などが採用しているACHと呼ばれるヘルメットを採用していた。米空軍警備隊センターでは、空軍警備隊員の装備標準化と近代化の一環として、ACHを置き換えていくという。
 この次世代バリスティックヘルメットは、軽量で風通しが良く、内部のパッドも充実しているほか、暗視ゴーグルや戦術通信機器を取付けるためのレールを内蔵しているという。
 この次世代バリスティックヘルメットは好評の様で、・・・

 

※写真=空軍警備隊は空軍警備隊員の装備標準化と近代化の一環として次世代バリスティックヘルメットを導入した(提供:米空軍)

※写真=ドア・ブリーチングの訓練を行っている空軍警備隊員(提供:米空軍)