ウイングトラベル
変なホテルの新施設を東京・浅草橋に開業
HHH、無人手荷物預かりシステムを初導入
HISグループのHISホテルホールディングス(HHH)はロボットなどを導入した形態の宿泊施設「変なホテル」の全国7軒目のホテルを東京・浅草橋に7月13日に開業すると発表した。新施設は国内ホテル初となる無人手荷物預かりシステムを導入するなど、生産性向上につながる新設備を採り入れた。また、全客室の65%をツイン・トリプルルームの設定とし、ビジネス客のみならず、訪日外国人旅行者など幅広い層の利用を見込む。
新ホテルは「変なホテル東京浅草橋」として展開する。客室数は全145室。シングルルーム、ダブルルーム、ツインルーム、トリプルルームの4タイプの客室を用意した。宿泊料金はシングルルーム1泊1万円から、最も客室数の多いダブルルームは1万4000円からに設定した。
※写真=「変なホテル東京浅草橋」の外観