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2020.10.15

WING

DLH、羽田ーフランクフルト線にA350型機投入

4機を新規に導入、A340型機から入れ替え

 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)は2021年3月末までの冬期スケジュール期間中に4機のA350-900型機を追加投入すると発表した。これにあわせて羽田-フランクフルト線の機材を12月から現状のA340-300型機からA350-900型機に変更する。
 同社は現在ミュンヘンに16機のA350-900型機を保有している。当初冬期スケジュールでは7機をミュンヘン発着の路線で運航する予定としていたが、今回新たにフランクフルト線に4機を追加投入することを決めた。羽田線以外ではシカゴ、ロサンゼルス線に展開する。
 新機材の投入により、ルフトハンザの最新プロダクトを体験することができるほか、燃料消費量の低減やCO2排出量の削減が実現できるとしている。

 

※写真=羽田-フランクフルト線に投入されるA350-900型機