ウイングトラベル
★フランス政府、大都市中心に夜間外出禁止令
17日から6週間、21時〜6時、飲食店など閉店
フランス政府は新型コロナウイルスの第2波により感染者が拡大していることを受けて、10月17日午前0時から夜間外出禁止を実施する。パーティーや宴会等、最も感染の起こりやすい接触を減らす。ただし、地域間の移動は制限せず、万聖節(Toussain)のバカンスに伴う移動も可能としている。
夜間外出禁止対象地域はイル=ド=フランス地域圏、グルノーブル、リール、リヨン、エクス=マルセイユ、モンペリエ、ルーアン、サン=テティエンヌ、トゥールーズの8都市圏。
外出禁止の時間帯は毎日21時から翌朝6時まで。実施期間は6週間で、対象地域の全ての劇場、レストラン、バー等は21時に閉店させる。小中学校、高校、大学は閉鎖しない。