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ピーチ、燃費最大20%向上した新機材A320neo公開
同等スペースで8席増、新デジタルサービス導入も
ピーチ・アビエーション(APJ)は10月16日、新型機材となるA320neoを公開した。新型機ではCFMインターナショナル社のエンジン「LEAP-1A」とシャークレットを採用し、従来使用するA320ceoに比べて最大約20%の燃費向上が期待できる。その上で、従来機よりも8席多い188席仕様を実現し、より環境に配慮した航空輸送を可能とする。初就航は10月25日の関西-新千歳線を予定する。
A320neoは、従来機よりも燃費性能がより向上した機体。国内航空会社保有機として初めてLEAP-1Aを搭載し、さらに飛行中の気流を整えるシャークレットを採用したことで、燃費性向上を実現した。新機材ではさらに、客室レイアウトが変更可能なSpace-Flexオプションを採用したことで、従来よりも多い188席ながら、同等の座席スペースを実現した。・・・