エアロセンスの有線ドローン、音楽特番で使用

TUBE生演奏と花火をリアルタイム配信

　エアロセンスが開発した有線ドローンシステム「AEROBO onAir」（エアロボオンエアー）が、テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』の3時間半スペシャルにおいて、ゲストであるTUBEの生演奏と花火中継に使用されるなど、有線ドローンの利点を活かしてリアルタイムに高精細な画像伝送に成功した。
　エアロセンスが開発・製造している「AEROBO onAir」は、完全自律飛行ドローン「AEROBO（エアロボ）」の新シリーズ。2019年3月に販売を開始した。この有線ドローンシステムは独自開発の複合ケーブルを備え、通常のドローンが抱える安定した長時間飛行や映像のリアルタイム伝送ができない点などを可能にしている。

※写真＝ドローンが音楽番組の生演奏配信に貢献。エアロセンスの「AEROBO onAir」がミュージックステーションでTUBEの演奏をリアルタイムで配信（提供：エアロセンス）