WING
ANA、羽田GSの接遇スキルコンテストを開催
城谷友加里さんが昨年に続きグランプリ獲得
ANAグループは10月20日、羽田空港のグランドスタッフ(GS)を対象とした接遇スキルを競う「Haneda’s Prideコンテスト」をコロナ禍で閉鎖中の羽田空港第2ターミナル国際線出発ロビー(T2I)で開催した。
これは羽田空港特有のサービスを中心とした知識や接遇スキルを競い合い、羽田空港で活躍する約2350名のGSの頂点を決めるというもので、約2350名のGSの中から選ばれた国内線12名、国際線12名の計24名が出場し、様々な状況における旅客役との応対を4名のANAグループ執行役員が実技審査した。
審査の結果、2020年度はANAエアポートサービス国際旅客サービス6課の城谷友加里さんが栄えあるグランプリを獲得し、昨年に続く2冠を達成した。また、準グランプリには国内旅客サービス3課の荒船那留美さんと国際旅客サービス5課の山下理恵さんが選ばれたほか、審査員特別賞として国内旅客サービス1課の上木政祐さんが選ばれている。
※写真=ANAグループは羽田GSの接遇スキルを競う「Haneda’s Prideコンテスト」をコロナ禍で閉鎖中の羽田空港第2ターミナル国際線出発ロビーで開催した
※写真=開会式で挨拶するANAエアポートサービス旅客サービス部の久沢弘太郎部長
※写真=今回入賞した4名。左から審査員特別賞の上木政祐さん、グランプリ獲得の城谷友加里さん、準グランプリの荒船那留美さん、山下理恵さん(提供:ANA)
※写真=出場選手らは、ANA関係者が扮した旅客役との様々な状況における接遇を実演した
※写真=例年は多くの応援団が観客席から応援するが、今年は新型コロナのため縮小。応援団も部署毎の交替となったほか、ビデオメッセージ、ZOOM配信などを駆使して出場選手を応援した