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JAL、12・1月燃油サーチャージ引き続き不適用
日本航空(JAL)は、2020年12月・2021年1月発券分の国際線燃油サーチャージを徴収しないことにした。直近8・9月の燃油市況平均額が1バレル当たり4371円となり、不適用基準の6000円未満を大きく下回ったため、10・11月から不適用を継続することにした。
2021年2・3月発券分の燃油サーチャージ額は、10・11月のシンガポールケロシン市況価格平均から、12月に決定する。同時期の為替平均から円換算した1バレル当たりの平均価格が6000円未満なら、引き続き不適用となる。