米海軍、戦略原潜にドローンで物資を配達

米戦略軍の実証実験・評価で

　米海軍と米太平洋艦隊は10月21日（米国現地時間）、オハイオ級戦略ミサイル原子力潜水艦「ヘンリー・M・ジャクソン（SSBN-730）」にドローンで物資を配達する様子をそれぞれの公式ツイッターで公開した。
　これは10月19日にハワイ諸島沖で実施した、戦術・技術・手順の実証実験および評価によるもので、米太平洋艦隊は、遠征時の兵站と戦略部隊の全体的に強化するとツイートしている。

※写真＝米海軍はオハイオ級戦略原潜にドローンで物資を配達する実証実験を実施した（米太平洋艦隊公式ツイッターより引用）

※写真＝ドローンを操作する米海軍の軍人（米太平洋艦隊公式ツイッターより引用）

※写真＝今回使用したドローンは特別大型ではないが、果たしてどのような物資を配達するのだろうか（米太平洋艦隊公式ツイッターより引用）

※動画＝（米海軍公式ツイッター）

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Watch as an unmanned aerial vehicle returns from delivering a payload to the Ohio-class ballistic-missile submarine USS Henry M. Jackson (SSBN 730), Oct. 19. #submarines #drones #delivery @INDOPACOM @US_Stratcom @PacificSubs pic.twitter.com/UM1Zjjbwfo

— U.S. Navy (@USNavy) October 20, 2020