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2020.10.26

WING

JTA、沖縄企業と新たな沖縄滞在スタイル推進

滞在者向けサービス構築に向け、連携開始

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は10月23日、JTB沖縄、マッシグラ沖縄タイムスの2社と、沖縄におけるワーケーションやリモートワーク推進による新たな旅行スタイルの受入れ整備および滞在者向けサービス構築に向けた連携を開始したと発表した。
 3社は、沖縄がより日常的に滞在出来るリゾート地になれる様に、従来の観光コンテンツに加え、滞在者向けのサービス拡充や魅力的な滞在コンテンツの開発などに取り組むほか、リピーターや長期滞在者向けの域内移動手段の拡充、コワーキングスペースを始めとした仕事可能な環境整備を行い、「働きながら旅する」、「暮らしながら旅する」といった滞在スタイルを県外旅行者に提案するとしている。
 また、ワーケーションやリモートワークによる沖縄滞在日数増加および人流創出を促進して、地域活性化に向けた新たな滞在スタイルを推進していくと述べている。