AFLCMC、改良型女性用ボディアーマーの納入開始へ

TSSIのアスペットシステムを約7000ユニット導入

　米空軍ライフサイクル管理センター（AFLCMC）は10月26日（米国現地時間）、空軍警備隊向けの改良型女性用ボディアーマーの最終検査を行っている様子をホームページ上で公開した。
　改良型女性用ボディアーマーに関しては、AFLCMCは空軍警備隊センターからの要請を受けて8種類のボディアーマーを評価。今年6月にTSSI社の「aspetto”Mach V”」システムを選定していたところ。
　最終検査が完了すると、米空軍はこのアスペットシステムを約7000ユニット調達し、2021年7月までに現役部隊、州兵および予備役部隊に納入する予定となっている。なお、最初に受領するのはジョージア州・ムーディ空軍基地の第23警備隊とのこと。
　ボディアーマーの選定にあたっては、・・・

※写真＝空軍警備隊向けの改良型女性用ボディアーマーの最終検査を行っている様子（提供：AFLCMC）