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コングスベルグ、RWS納入数2万基を達成
2万基目は米陸軍のM1A2Cが装備
コングスベルグは10月23日(ノルウェー現地時間)、傘下のコングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース(コングスベルグD&A)が2万基目のリモートウェポンステーション(RWS)を納入したと発表した。
納入したのはコングスベルグD&Aが開発したプロテクターRWSシリーズで、ユニット番号20000は米陸軍のM1A2C(M1A2sepV3)戦車用のプロテクターロープロファイルになったとのこと。
コングスベルグD&Aは、「プロテクターRWSは、当社で最も輸出に成功した例の一つ。C-UAS機能とワイヤレスネットワークベースの射撃統制は、我々が顧客ニーズの変化に合わせて共に前進することが出来ることを証明している」と語っている。・・・
※写真=RWSプロテクターロープロファイルを装備する米陸軍のM1A2戦車(提供:コングスベルグ)