ハワイアン航空、羽田・関西－ホノルル線再開

12月から、成田線は段階的に週4便まで増便
　
　ハワイアン航空（HAL）は陰性証明書の提出によりハワイ到着後の自主隔離が免除となる事前検査プログラムに日本からの旅客が対象に追加することが決まったことを受け、12月21日から関西－ホノルル線、12月23日から羽田－ホノルル線の運航を再開すると発表した。なお、成田－ホノルル線については12月までに段階的に増便していく。
　関西－ホノルル線、羽田－ホノルル線とも週3便で運航再開する。また、10月から週1便で運航していた成田－ホノルル線については11月17日から週2便運航、12月19日からは週4便に増便する。これにより東京からは毎日運航するようになる。いずれの航空便もエアバス330型機で運航する。
　同社のテオ・パナジオトゥリアスグローバルセールス＆アライアンス担当上級副社長は「大阪からの直行便の運航再開に加え、羽田・成田線を合わせて東京からは毎日ハワイに渡航できるようになる。これを提供することで日本とハワイ間の往来が徐々に再開される手伝いができることを非常に嬉しく思う」コメントした。

※写真＝ハワイアン航空が関西・羽田－ホノルル線の運航を再開