記事検索はこちらで→
2018.07.13

ウイングトラベル

恒例の国内大交流コンベンション開催

内容一新、商談会と講演会の2部構成に

 KNT-CTホールディングス(HD)は7月12日、東京都江東区のホテルイースト21で恒例の「国内大交流コンベンション」を開催した。同イベントは今年で7回目の実施となった。今年はKNT-CTHDの組織体制が一新したことや地域における観光ビジネスに関する勉強会としての意味合いを持たせることから内容を一新。これまでのコンベンションで実施してきた商談会に加えて、テーマ別旅行や観光資源の磨き上げなどをテーマとしたセミナーとの2部構成とした。。
 当日は全国から自治体の関係者や観光関連企業の関係者など約260人が参加した。今回は2部構成とし、第1部はセミナーとして観光庁観光資源課の太田雄也課長補佐が「日本の観光情勢および最近の行政の動向」をテーマに講演を行ったほか、インバウンドマーケティングコンサルタントとしての顔を持つジャーナリストのアリス・ゴーデンガー氏が「外国人目線での観光の磨き上げとその実例」をテーマにプレゼンテーションを行った。

※写真=第1部のセミナーの模様、観光地の磨き上げなどをテーマに講演が行われた