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統幕、海賊対処の第32次航空隊が8月3日に出国
2機のP-3Cは7月26日に那覇を出発
統合幕僚監部は、ソマリア沖・アデン湾での海賊対処のため派遣される航空隊および支援隊要員の交代について発表した。7月21日には成田空港から民間機定期便で支援隊第2波が出国する。8月3日には支援隊第3波および航空隊が羽田・那覇からチャーター機で出国することになる。また、航空隊のP-3C・2機は7月26日に、海自那覇航空基地を出発することになる。
このたび海賊対処に当たる第32次派遣海賊対処行動航空隊で司令を務めるのは、海上自衛隊第5航空群(那覇)の長谷川裕介(はせがわゆうすけ)2等海佐。第10次派遣海賊対処行動支援隊要員については、陸上自衛隊中央即応連隊を基幹として、司令には関谷拓郎(せきやたくろう)1等陸佐が就く。