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2020.11.12

WING

ACSL、VFRと共同でブローン物流用中型ドローン開発

ペイロード5kg、飛行距離250km程度に

 自律制御システム研究所(ACSL)とVFRが、国内で本格的に社会実装が可能なドローン物流用中型ドローンの共同開発に着手した。
 国内では2022年度には、都市部での目視外飛行(レベル4)を実現して、物流分野では都市を含む地域における荷物配送サービスの開始を目指すことになっており、両社はドローン物流の現場で活躍できる水準の機能・性能に最適化されたドローンを早期に開発していくことを目指す方針だ。
 両社はこれまで様々な実証実験を行なっており、その実験結果を踏まえてレベル4が実現した際に、車や船などよりもドローン活用によって効率的に輸送ができる場所(山間部や離島等)におけるドローン物流の社会実装を推進するためには、・・・

 

※写真=ドローン物流の社会実装に向けて両社が中型ドローンの開発に着手(提供:ACSL、VFR)