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2020.11.12

WING

JTA、PRIDE指標で5年連続「ゴールド」受賞

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は11月11日、LGBTQなどのセクシャルマイノリティに関する取組みの評価指標である「PRIDE指標」で5年連続で最上位の「ゴールド」を受賞したと発表した。
 「PRIDE指標」は、任意団体「work with Pride」が策定した、日本初の企業や団体などにおけるLGBTQなどのセクシャルマイノリティに関する取組みの評価指標。行動宣言や当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度/プログラム、社会貢献/渉外活動の5つの指標で採点し、「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の3段階で評価している。
 JTAは今回受賞のあたり評価された点として、10月からJALグループとして空港および機内アナウンスの英語表現をジェンダーニュートラルな表現に変更したことなど、各種取り組み事例を挙げている。