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2020.11.12

ウイングトラベル

★企業の8割がコロナで業績にマイナス影響あり

 「旅館・ホテル」は97.4%にマイナスと大打撃

 帝国データバンクは、新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査結果(10月)を発表したが、新型コロナで自社の業績に「マイナスの影響がある」と回答した企業は79.0%だった。なかでも業種別でトップだったのが「旅館・ホテル」の97.4%で、「Go Toトラベルによりようやく回復の兆しがみえてきたが、申請作業の手間などから従業員が疲弊している」(旅館、大阪府)などの声があり、依然として厳しい環境が続いている。

 

※写真=業績に「マイナスの影響がある」業種上位10位