ウイングトラベル
★10月の全国シティホテル平均利用率49.8%
Go To効果で稼働率改善も終了後の反動懸念
全日本シティホテル連盟が発表した全国の会員ホテルの10月の平均客室利用率は前年同月比49.8%となった。9月との比較では6.4ポイント増となっており、少しずつ改善が見られている。Go Toトラベルキャンペーンで東京発着が加わったことで伸びてきているものの、キャンペーン終了後の反動が懸念されると同連盟は指摘している。
地域別の稼働率については北陸が77.5%と最も高く、ついで東北が66.7%、甲信越が67.2%と続いた。また、東京都の稼働率は39.4%、大阪府は50.1%となった。