ウイングトラベル
★ベルトラ第3四半期、純損失10億9800万円
営業収益74.5%減、12月期通期予想は未定
ベルトラが発表した2020年12月期の第3四半期(1-9月)連結決算によると、営業収益は前年同期比74.5%減の8億4000万円、営業損益は前年同期の8億200万円の黒字から9億3300万円の赤字、経常損益は7億3900万円の黒字から8億7500万円の赤字、四半期純損益は4億9800万円の黒字から10億9800万円の赤字に転落した。
助成金収入6500万円をはじめ営業外収益として6900万円を計上。一方で、営業外費用では為替差損を前年同期の5700万円から30万円に圧縮した一方で、支払補償費は1000万円に膨らみ、営業外費用は1200万円となった。特別損失では、減損損失7000万円、特別退職金4500万円、計1億1600万円を計上した。