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米空母「ロナルド・レーガン」が横須賀に帰港
6ヵ月間におよぶ印太平洋地域展開を終える
米太平洋艦隊はこのほど、米海軍唯一の前方展開空母である原子力空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」が6ヵ月のインド太平洋地域への展開を終え、11月14日に横須賀に帰港したと発表した。
展開期間中、「ロナルド・レーガン」は6万マイル近くを航行し、艦載した第5空母航空団(CVW-5)が2万飛行時間以上を実施。「ロナルド・レーガン」空母打撃群は海上自衛隊やオーストラリア海軍との3国間共同訓練のほか、4年振りとなるインド洋での飛行作戦、「ニミッツ(CVN-68)」空母打撃群とのダブル空母作戦、ヴァリアント・シールドおよびキーンソード演習、強襲揚陸艦「アメリカ(LHA-6)」との遠征打撃群作戦などに従事した。
「ロナルド・レーガン」艦長のフレッド・ゴールドハンマー大佐は、・・・
※写真=米海軍横須賀基地に帰港した「ロナルド・レーガン」(在日米海軍司令部ツイッターより引用)