ウイングトラベル
ANA、8月に国内線378便の欠航を決定
B787型機のエンジン問題が長期化
全日空(ANA)はボーイング787型機に搭載するエンジン点検に伴い8月1日〜31日に国内線計378便が欠航すると発表した。同社はエンジン整備の影響で7月6日から国内線の一部で欠航を続けており、さらに長期化する格好となった。
今回欠航の対象となるのは、羽田発着の伊丹、関西、福岡、広島、大分、宮崎の計6路線となっている。
なお、利用者への影響を最小限にとどめるため、ANAに加えて提携航空会社が運航する臨時便で振り替え用座席の確保を進めているとしている。